らしいもの
すこし前に、
オーストラリアの文化について記事を書きましたが、それからずっと「オーストラリアらしいこと」って何なんだろうと考えていました。
で、ひとつ見つかった気がします、オーストラリアらしい「食文化」!
それは、、、、、
!!!バーベキューです!!!
そういえば、休日はいたるところから肉の焼ける匂いがしました。
そして私も何回かバーベキューパーティー行ってました!
そういえば、いたるところに公共のバーベキューグリルがありました。
そして私も何回か使っていました(オーストラリア人とではないけど)!
今住んでいるおうち、けっこうボロいんですが、それでもグリルだけはちゃんと置いてあって(一家に一台たこ焼き機的な)、たまーにオーナーさんが仕事仲間たちと肉焼いてました!
それと、オーストラリア内を旅行するのに、ホテルやバックパッカーがけっこう高かったので、Airbnbに泊まっていたのですが、高確率で「BBQグリル、利用できます」を発見しました!
あと、たまたま珍しくテレビをみていたら、「BBQ Heroes」とかいう毎週ひたすらバーベキューの技術を競い合ってヒーローを目指すという、なかなかシュールなプログラムにも遭遇しました!
さらに、オーストラリアは、バーベキューに可愛らしく「バービー(Barbie)」とかいう愛称をつけちゃうレベルです!
(ちなみに、オーストラリア英語はなんでも「ie」をつけて可愛くしちゃう:Breakfast→Brekkie、Lap top→Lappie、App→Appie、などなど。オーストラリア人を指す「オージー(Aussie)」もこれらしいです。)
これはもう、バーベキューはオーストラリアの国民食といっても良いですね!!!
スーパーでも、様々な種類のバーベキューソースが販売されており、オージービーフのステーキやソーセージがそんなに高くない値段で購入できます。
そして、家庭によってはグリルだけではなく、燻製にするためのスモーカーを持っていたりするらしいです(友達のおうちで見ました)。
わかりました。
オーストラリアにはきっと、手間の込んだ繊細なお料理なんて必要ないんですね。
だって、こんなに天気が(だいたい)いつも良くって、海風が気持ち良かったら、オージービーフをさっと焼いてお気に入りのソースをかけて、ビールやサイダーをおともにしたら、ほかに何もいらないくらいの満足感ありそうですもんね。
きっと、シンプルながらにバーベキューは奥が深いんだろうな、、、(それでテレビ番組もできちゃうくらいだし)。
ということで決めました。
帰国まで残り三ヶ月、週に一回スーパーで売っている一番安いオージービーフを一人前だけ買って、普通にフライパンで焼いて、バルコニーで一人、アップルサイダーとともに食すことにしました!
(さすがにグリルをいちいち掃除するのはめんどくさい)
一人バーベキュー、楽しみです。。。
やっと楽しみができました。
国際恋愛
私はいま、「国際遠距離恋愛」というものをしています。
付き合い始めて一年ちょっとですが、なんだかんだその半分くらいはずっと遠距離です。
私たちはこちらの大学で出会い、その付き合っている人はもう帰国しており、日本のうらっかわに住んでいます。
ちなみにいままでは、日本人としか付き合ったことありませんでした。
べつに、国際恋愛に憧れてもいなかったし、まさか自分がこうなるなんて考えもしなかったです。
で、この一年ちょっとと、オーストラリアで「日本人女」として経験したことを振り返ってみて、、、、。
まず、「日本人女」が海外でモテる、というのはけっこう本当だと思います。
しかしこれはあまり喜ばしいことではありません、、、。
残念ながら「日本人女」というだけで寄ってくる人は一定数以上います。そのだいたいは、遊びまくっている女たらしか、日本のサブカルチャーについてマシンガントークをかましてくるオタクたちです。
あと、友達はなぜか、ヨーロッパ系にモテてました。私はなぜか、南米系です。なんか、専門(?)みたいなのがあるんですかね???
モテるのは本当ですが、そのうちの何人が、たとえ「日本人」じゃなかったとしてもその「女」を好きでいるんでしょうかね。。。。
それは「日本が好き」あるいは「日本人女は扱いやすいから好き」ということではないんでしょうかね、、、、?
私は愛想も機嫌も大抵いつも悪いので(そういう場面において)、ざっくりそういってやったら、そいつはすぐにその場にいた別の「日本人女」に、アイワナノウモアバウトユ〜〜〜とか言って消えて行きました。
悲しいですよね。「日本人女」だから興味あるって、私本来には興味ないって言われてるのと同じような感じ。。。
みんながみんなそうとは限りませんが、そういう奴と一緒にいたところで百害あって一利なしですので、とっとと縁を切りましょう。
気になること二つ目、、、、
「外国人目当て」の日本人女も随分多いこと!しかもここでいう外国人とは、いわゆる「西洋人」。
西洋人と付き合うことが目的の日本人女たちは自分たちを「安売り」し始めます。するとどうなるかというと、上に述べたような「日本人女目当てのチャラ外国人」が量産するのです。
私たちのような地味で真面目な大学院生たちは、そのような軽率な行動により、多大なる迷惑を被っているのです。
本来、そんな迷惑を拡散させる需要と供給はマッチするべきではないのです!!!!!
なので、私は「外国人だから」という理由で人を好きになる人が大っっっっ嫌いだし、関わりたくもないし、視界にも入ってほしくないのです!!!
そこまで「国際恋愛」というものに拒絶意識を持っていたのにも関わらず、気づいたら自分も「国際恋愛」をしていました。
というか、「国際恋愛」てなんなんでしょう???
一般には、違う国籍の男女が恋愛する、ということで正しいのでしょうか。
というか、恋なんて勝手に落ちるもんだし、たぶん「国際恋愛」してる男女もお互いの国籍なんて関係なく恋に落ちたんだと思うし、そんなに「国際的な恋愛」って強調したい?とか思っちゃうのです。
むしろ、
「国際恋愛したい!」って宣言しちゃう人、なんでそんな面倒くさいことしたいんですかね?
新しい言語を習得したいから?
海外に住みたいから?
ハーフの子どもを産みたいから?
友達に自慢したいから?
それって全部自分のためですよね、相手のことを考えたら、それって恋愛ってよべないですよね、、、?
ごめんなさい、結局愚痴になりました。。。。
ここまで散々言ったものの、楽しいものだと思います、「国際恋愛」。
文化や価値観の違いも面白いし、上に述べたように、言語など新しいことを学べるし。
その分大変なこともありますが。
習慣や文化などのバックグラウンドの違いが、誤解を生むこともあります。
でも結局は、個人の「人としての価値観」があうかどうかだと思います。
付き合っている人が「外国人」だからって、「外国人」だから理解できない、わからないと決めつけるのは、怠慢だと思います。
よく、ここの国の人は浮気する、とか、ここの国の人は愛情表現が激しいとか、そういう先入観ありますよね。
でもそれって、その国の人みんなに当てはまるわけではありませんよね?いろいろなタイプの日本人がいるのと一緒です。
おそらく、そのような傾向はあるのかもしれませんが、そんな先入観にとらわれてはいけないと思うのです。
それは、外国人の恋人を「外国人」としてしか見ておらず、一個人として尊重していないように感じてしまいます。
私も相手のことを完全に一個人としてみている、と言い切る自信はありません。
でも、私はその人がたとえ何人であったとしても、好きになっていただろうな、、、とは思います、、、。
、、、、て、小娘に偉そうに言われてもって感じですよね。。。。
モヤモヤ吐いてすっきりしました。
英語なんて
いつまで経っても、
英語が喋れるようになりません。
いや、喋るだけじゃなくて、読むのも書くのもひたすら時間がかかります。
唯一、確信を持って伸びたといえるのは、聴くことくらい。......といっても、日本語みたいになにも意識していなくても聴きとれるレベルには到底ならない。
限界を感じています。
こんなにも伸びないものか。
正直いって、こっちに来る前とそんなに変わってない気もします。
ほんとうになにをやっても中途半端。
というか、なにをもって「英語が喋れるようになった」といえるのでしょうか。
パン屋でパンを注文できたら?
道端で知らないおっちゃんとの他愛もないお喋りができるようになったら?
ビジネスで商談とかできるようになったら?
教授と同等に専門用語とか使いこなして討論できるようになったら?
「英語が喋れるようになった」のラベル、広すぎませんか???
私は大学生のころ、アメリカに半年間語学留学をしていました。
まわりは他の国から来た、私みたいな語学留学生たちです。このとき、私は、調子にのりにのりまくってました。なぜならほかの留学生よりも英語が「話せた」から。
いま思い返してみると、
とんでもない思い違い。
あれは英語が「話せた」のではなくて、単に「コミュニケーションがとれた」だけの状態。
「言語を使いこなす」ことと、「コミュニケーションをとる」ことの間には、大きな違いがあると思います。
流暢に言語を使いこなしたって、人との交流をうまくもてない人もいるし、逆に文章になってないような言葉を話しても、コミュニケーションをとれる人もいる。
つまり、コミュニケーションをとることだけを目標にするならば、英語なんて喋れなくたっていいと思うのです。
ただ、それだけでいいという話ではなく。
コミュニケーションがとれるというだけでは、乗り越えられないシチュエーションに遭遇したりするわけです。
たとえば上にあげたように、ビジネス用語や学術的な専門用語が飛び交っている世界に踏み込んだら、、、語学力なしのコミュニケーション能力はなんの役にも立ちゃしません。
コミュニケーションをとるだけなら、適当な単語を数個並べて、指差して、微笑んで、動作や表情で伝えられてしまいます。
しかし、もし相手になにかを詳しく説明する、説得してもらえるまで話す、となれば、正確な英語力がないとなんにも伝えることはできません。
大学院で勉強を始めて気付いたことは、
いままで自分ができると思っていた英語は、本当の語学力ではなかったし、本当の語学力を身につけるのには、並々ならぬ努力がいるということ。
コミュニケーション能力は、海外で生活する上での必要最低限のスキルですが、海外で日常生活以上の活動に関わりたいと思うなら、ある程度以上の語学力が求められます。
英語は勝手にぐんぐん伸びていくと思っていた私は、大間違い。
いまも、ずっと英語に苦しめられています。
もう英語から逃げたい!!!!!!!!!!
桜とジャカランダ
オーストラリアの、
冬が、
終わろうとしています!!!!
季節の変わり目で、このごろどうも体調が優れません。
先週は、夏のように気温が上がったと思ったら、今週は、突風が吹きまくっていました。週単位で気温がころころ変わる、毎日です。
私は、
クイーンズランド州のブリスベンとゴールドコーストの中間くらいに住んでいます。
大学までは片道一時間以上かかりますが、
オーストラリア第三の都市(といっても横浜なんかには及ばない)であるブリスベンの都市部、ゴースドコーストのある沿岸部どちらも気軽に行けるので、とても気に入っています。
さて、そんなブリスベン、一応四季はありますが、日本ほどはっきりとした季節の変わり目がありません。
陽ざしは一年中ぎっらぎらですし、こっちの冬はコートを着るほどでもありません。ライダースやカーディガンをさらっと羽織るくらいで、充分暖かい気温です。
ブリスベンの穏やかな気候は、留学先をえらぶ際の決め手になりました。寒いのが苦手なので、、、、。
現在9月、もう春になりつつあるといってもよいでしょう!
春といえば、やはり桜を思い浮かべてしまいます。淡いピンクと空の青のコントラストがほんとうに綺麗ですよね。
ずーーーーっと、日本の春が一番美しい、と思っていましたが、、、、
ブリスベンも負けていません!!!
こちらでは、ジャカランダと呼ばれる薄紫の花が、いたるところで咲いています。花の密度は桜ほど多くはないですが、桜に比べるとよりながく花を咲かせているように思えます。
私の通っている大学のキャンパスにも、たくさんのジャカランダの木が植えてあります。まだ花は咲いていないですが、いまにでも咲きそうな雰囲気で、毎日のちょっとした楽しみになっています。
ところで、オーストラリアの花って、けっこう綺麗です。
ビビッドピンクの鳳仙花みたいな花や、白やパッションカラーの花が木に咲いていたり、どこかの庭先でハイビスカス風の花を突然発見したり。花ではないけど、木におっきいサヤエンドウみたいのがなっていたり。
カラフルで、なんだこれって感じの植物が多く生息していて、面白いです。
4月は桜、9月はジャカランダ。
ジャカランダで春を感じるなんて、随分かぶれたなあ。
やっぱり春が来ると嬉しいのは、どこの国にいても一緒ですね。
文化と生活
私は食べることが大好きです。
旅行での楽しみの一つは、行った先でのおいしいご飯です!たくさんの国のご飯を食べに行きたいです!
食文化を楽しむことは、私にとっての旅の醍醐味であります。
そのほかにも、海外旅行って、観光地や綺麗なビーチに行くのはもちろんですが、その国の音楽、芸術、伝統行事などの文化に触れることができるのも魅力の一つですよね。
そこで考えます、オーストラリアについて。
この国の文化ってなんなんだろう?
オーストラリアといえば、思い浮かべるものがあると思います。カンガルー、コアラ、グレートバリアリーフ、ウルル、オペラハウス、などなど。
しかし、その中にいくつ文化的要素が含まれているでしょうか、、、。
もともとイギリス領であったオーストラリア。
イギリスから持ち込まれたもの、例えばフィッシュアンドチップス、ティータイム、これはオーストラリアの文化と呼べるのでしょうか。
たくさんの移民から成るオーストラリア。
街へ出れば、いろいろな国の料理を味わうことができます。また、大きな都市では、様々な国の文化をテーマにしたフェスティバルがよく開催されます。このような多様性は、オーストラリアの文化になったのでしょうか。
アボリジナルと呼ばれる原住民が暮らしていたオーストラリア。
お土産屋に行けば、アボリジナルアートが施されたブーメランが代表的なオーストラリア土産として売られ、美術館ではアボリジナルアートの展示をよく見かけます。アボリジナルの文化は、オーストラリアの文化なのでしょうか。
考えれば考えるほど、私はなにがオーストラリアの文化なのか、分からなくなってしまいます、、、、、。
私は、オーストラリアのことは、好きでも嫌いでもありません。
これは、オーストラリアがいい国ではない、と言っているわけではなく、暮らしてみての個人的な感想です。
むしろ、オーストラリアは、とても魅力的な国です!
人はなんだかフレンドリーそうな感じがするし、あんまり差別とかも受けないし、多様性にも寛容だと思うし、外国人が住むには最高の条件が揃ってます!
ほんとに、環境は最強だと思うんです、、、。
働いてもバケーションとか取りやすいし、子供は大学に入るまでガリガリ勉強しなくてもいい(らしい)し、何より、あんな綺麗な海に囲まれてるし。
しかし、ここにずっと住みたいとは思えません。
いつまでたっても、この国のことがよく理解できないし、分かり合えた気がしないし、それになんだか心が満たされない。
文化と生活って、密接に関わっているものだと思います。
しかし、この国の文化がなにか私には分からない。その文化を理解して受け入れることなしに、どうやってそこで生活していくことができるのでしょうか???
でも逆に、、、
このフワフワしたゆるーい感じがオーストラリアの文化でもあるんですかね?
なんて、、、そんなこと考えて、日々もやもやした生活を送っております。
とりあえず、
まずオーストラリア料理的なものを食べてみたい(あるのかな?)。
失ったもの
オーストラリアに留学、または、海外で生活するにあたり、失ったものについて考えてみたいと思います。
まず、、、【家族との時間】
私の家族は、もともとマメに連絡を取り合いません。生まれてからずーーーっと実家暮らしだったので、連絡を取り合うという習慣がありませんでした。
オーストラリアに来てからも、週に一回、メッセージを送るかどうか、、、。しかも、自分から連絡はほとんどしませんでした。いま思うと、もっと電話すればよかったなーって思います。おじいちゃん、おばあちゃんもあとどのくらい会えるか分からないし。。。
なにも言わない家族だけど、きっと遠慮して連絡を控えてくれてるんだろうな、と思うと、、、
親不孝な娘だなって、ちょっと反省してます。
【健康な肌と髪】
オーストラリアの日差しはとっっっても強く、紫外線量は日本の7倍くらい(たしか)と言われています。
髪も日に焼けてパサパサになるし、なんかオレンジ色に変色していくし。肌も乾燥してペリペリめくれてくるし、なんかニキビできやすくなったし。
水も硬水なので、日本にいたころと比べると、髪も肌も傷みやすいような気がします。
もちろんですが、使い慣れてる化粧水やクリームは手に入らないし、こっちのものも効果あるのかどうか分からないし、むしろ悪化させてる気もするし、、、。
オーストラリアは美容の敵です。
【お金】
飛ぶように消えて行きました!!!!お金。
全部が全部ってわけじゃなけど、変に物価が高いです。とくに外食。日本みたいに、500円払ってお腹いっぱいになるようなところは、ほっっっっっとんどありません。普通っぽいカジュアルなレストランに入っても$15くらい、雰囲気のいいレストランで普通に食事をしようもんなら、$30以上は飛んでいきます。
家賃も高いように感じます。例えば、週$200(月$800) くらい払って、シェアハウスのワンルームがやっと借りれるくらい(土地にもよると思います)。あまり詳しくないけど、日本でそのくらい払ったら、1Kくらいは借りれるんじゃないかな、、、。
動物園、水族館、遊園地などのエントランスも、かなり取られます。美術館、博物館も、特別展なんかはなかなかの値段でチケット売ってます。ただ、常設展が無料のところが多いのは嬉しいですが。
なので、、、オーストラリアで暮らした結果、私は引きこもりがちになりました。外食もなるべく控えて自炊(食材はそんなに高くない!)、デートは図書館で一緒に勉強するだけ、、、、。味気ない毎日。
ショッピングもなんか楽しくない。アウトレットもそんなに安くない。都市に暮らしていても、お金がなければなんのアミューズメントもない。
オーストラリアでの唯一の救いは、、、、海と砂浜です。海水浴と日光浴は無料です。みんな平等に楽しめます。そして、毎日行っても見飽きないくらいに綺麗です。
そんな理由で、オーストラリアに来て以来、私の生活はとってもシンプルなものになりました。
化粧もしなくなったし、服も適当だし、おしゃれなランチなんて超贅沢だし。
ただ、気軽にお金を使えない生活を送っていると、ほんとに小さなことに幸せを感じられるようになります。
夕焼けが綺麗だったり、朝ごはんで作ったパンケーキの美味しさに感動したり。
日本にいた頃は、お金を使わないと楽しいと感じることができなかったですが、いまは日常のちょっとした瞬間を楽しめるようになった気がします。
それでも日本で遊ぶのは恋しい。。。。。
出会い
得たもの その三
オーストラリアの大学院へ留学して以来、私は何を得ることができたのだろう、とふとしたときに思い返すことがありますが、、、、
やっぱり一番の収穫は、
【出会い】
まず、日本にずっといたら関わることがなかったであろう、素敵な人たちとの出会いがありました。
オーストラリアには、たくさんの移民がいます。
中でも多いなと感じるのは、アジア系の移民です。アジアといっても本当に様々で、中国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、パキスタンなど、多様なバックグラウンドを持った人たちが、オーストラリアには多く住んでいます。また、アラブ中東系の移民もよく見かけます。
ちなみに、私の友達のほとんどはアジア系かラテンアメリカ系の留学生です。みんなとっっっっっても優しいです!!!
一緒に課題したり、図書館にたてこもったり、お昼ごはんを食べたり、たまに遊びに行ったり、クラスに友達がいるだけで辛くて長い授業も、なんか頑張ろっかなーて気持ちになります。
みんな、育った国は違いますが、親しくなるのに国籍、人種、文化、宗教、習慣なんてほんとに関係ない!そんなちっっっこい違いすらも楽しいと思えるし、結局は、人としての価値観の合う人なら友達になれるもんです。
何人だからこう、とかあんまりありませんし(傾向はあります)、むしろ実際に付きあってみると、そんなことなかったりするのです。
なので、私にとってオーストラリアで出会った友達は、自分の持っていた凝り固まった先入観を変えてくれた存在であるとともに、新しい発見や価値観を与えてくれた、かけがいのない存在です、、、。
あと、こっちで出会った日本人の友達もほんとーーーーに大切です!!!母国語で愚痴るのが、一番のストレス発散になるし、一緒にいるとなんか落ち着きます、、、。
たまに日本人とは絶対に友達になりたくない日本人留学生もいますが、よほど精神的にたくましくないと、つらいでしょうね、、、。ていうか、それって普通に差別じゃん。。。
私にとって、オーストラリアで出会った友達は、留学生活を一緒に乗り越えてくれた仲間です。出会えてほんとうに嬉しいです。
その延長線上で、
いま付き合ってる人にも出会えることができました。いまはちょーーーーーーーーーーう遠距離ですが!
また気が向いたら、国際恋愛についても書いてみたいなと思いますが、私なんかの小娘に恋愛語られてもって感じですよね。
とにかく、素敵な人たちに出会えたという意味では、オーストラリアに来てほんとうによかったです!
オーストラリア、ありがとーーーう!!!!